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今月2つめのお題
「最近あなたが見た夢を教えてください」
(”夢”というくくりであればなんでもOKです)

【ニューヨーク移住】

高校生の頃、熱狂的ファンだったバンドが、LP(レコード)制作のために、
N.Y.に行きました。
当時(1980年前後)のN.Y.といえば、地下鉄は落書きだらけで犯罪率も高く、
危険と言われていた街でした。

けれども、音楽雑誌で見たN.Y.の街並みに、どこか懐かしさを感じたり、
バンドメンバーのインタビュー記事の内容から、N.Y.は憧れの街になりました。

〝いつか行きたい、住んでみたい〟

もう、30年も前のことです。この気持ちは、30年経った今でも変わりありません。

 

10年ほど前からインターネットを使うようになって、
実際にN.Y.に住んでいる友人が出来たり、住んでいて帰国した人のお話が聞けたり、
それまで雑誌やガイドブックでしか知り得なかった情報が、
紙媒体以外からもたくさん入ってくるようになりました。

日本では後ろ指を指されるような、人と違った言動が、N.Y.では、
〝ふ~ん、それがあなたのやり方なの? じゃあ応援するから頑張って!〟
と言われるのだそうです。また、
〝N.Y.に居ると、何かしたくなる。行動せずにはいられない。それくらいエネルギッシュな街〟
という声も聞きます。

多くの芸能人が、元気をもらうためにと、しばしばN.Y.に行っています。

どうして30年もの長い間、こんなに憧れの気持ちが続くのか、自分でもわかりません。

もしかしたら、日本で受け入れられるような、一般的な生き方をしていないため、
どこかに居心地の悪さを感じているのかもしれません。

以前、
「日本で頑張れないから、居心地が悪いから、N.Y.に逃げるんですか?」
と言われたことがありました。(私は意地悪(イヤミ)だと感じました)

〝逃げる〟という発想がまるでなかったので、大変驚いて何も返答できませんでしたが、
行けば何かわかるかも、理解できることがあるのかもしれないと思います。

だからこそ余計にN.Y.の地に降り立って、その理由を自分自身で確かめてみたい気もします。

 

半世紀生きてきて、1度も日本から出たことがなく、パスポートさえ取ったことがない私に、
ついに来年、N.Y.に旅行できる可能性が出てきました。

年々厳しくなるビザの関係上、住むことはできないかもしれないけれど、
N.Y.の地に足を踏み入れることはできます。

夢が現実になる日が、少しずつ少しずつ、ほんの少しずつ近づいています。