ADHD、アスペルガーなどの発達障碍と、自閉スペクトラム症について、
児童精神科医と大学教授の講義を受けた。
1日どっぷり講義を受けたが、どちらも支援者としての関わり方は同じ内容だった。

よく、親の育て方が悪いと言われるが、それは間違い。

元々持って生まれたものであり、遺伝性はあるものの、遺伝子レベルでの証明はされていない。

そして、脳内物質が足りないとか、物質を流れる線が壊れているなどとも言われているが、
実際にはそんなに単純なことではない。

だからこそ、私たちは偏見を持ってはいけない。

全ての人が、無理なく安定して生活ができるような受け取り方をすることが大事であり、
丁寧に、丹念に、愛情深く接する。

持って生まれた個性を受け止めてもらえずに成長すると、やがて依存に繋がる。
否定をすることが多く、怒鳴ることもある。
そんなときは、接する側が穏やかに、落ち着いて、誉める回数を増やす。

人を変えることはできないので、環境を変えてあげることで、
お互いをベストな状態に保つことができるのである。

これは、子どもにも大人にも当てはまるのだと思った。